山本太郎参議院議員 連日繰り返す問題行動
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20131101-00000034-nnn-pol
山本太郎参議院議員がまたやらかした。
ここ最近話題に暇のない山本太郎参議院議員であるが、昨日開催された秋の園遊会において陛下に手紙を手渡しするという、平成の田中正造を演じてみせたわけだが当然ながら批判が殺到している。
記者会見やマスコミの報道を見ると、山本太郎参議院議員は陛下に原発問題の事実を知っていただきたい一心で直訴したらしいが、普通の感覚からすれば許される行為では無い。
園遊会におけるルールの中に陛下に手紙を渡す行為を禁ずる項目が無かったので、失礼な行為とは理解しつつも事実を知っていただきたい気持ちの方が勝り、結果としてあのような行為に至ったのだと山本太郎参議院議員は説明している。
中核派との関係を噂される国会議員
中核派との関係が噂されている山本太郎参議院議員を園遊会に招待していたことの責を問いたかったが、どうやら東京選出の国会議員は初当選の場合、園遊会に招待されるのが慣例となっているらしい。
仮にも国会議員である彼を中核派と関係がある疑いだけで、慣例に反して招待しないという選択を取ることができなかったのは、政治と乖離した立場にある陛下、並びに宮内庁としてはやむを得ない判断だったのは理解できる。
しかしながら、やむなく招待したのであれば、会場において違和感の生じない、ぎりぎりの範囲で山本太郎参議院議員を監視、もしくは行動をコントロールする必要があったのでは無いか?
陛下に対して突き出したのは手紙であったが、仮にあれが刃物だとしたらどうだったのか…… 想像もしたくない。
中核派が過去、皇室に対してどのような態度であったか忘れているわけではあるまいに、今回の失態を許してしまった以上、今後の園遊会における警備を見直すべきである。
言いたいことはこれだけではない。
国会議員である山本太郎氏が政治的権力を一切持たない陛下に原発問題を直訴するその行為が本当に腹立たしいし常軌を逸している。
陛下は日ごろの発言にしても、政治的色合いが含まれないように常に留意しておられるのを知らないとは言わせない。国会議員であれば陛下の御立場を理解して慮るのが当たり前ではないか。
その陛下に対して国会議員が直訴するなどとは言語道断であり田中正造もあの世で嘆いているに違いない。
そもそも日頃の陛下のご発言を見ていれば陛下御自身が震災、原発問題にどれほど心を痛めていらっしゃるかは解るはずである。
山本太郎参議院議員が陛下に対して何を伝えたかったのかは知らないが、木っ端議員が振りかざす見識よりも遥かに陛下の方が達観しておられるのは間違いない。
はっきりと言う。彼は国民の代表である国会議員に相応しくない。
そもそも原発問題を解決するのは陛下では無く、国会議員であるお前の役目である。
今回の一件を含めた最近の彼が起こした一連の騒動を今まで援助、支援してきた連中はどう評価するのか聞いてみたい。
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