スポンサードリンク

PR

2013/10/25

10歳の我が娘とお風呂に入ったら射殺されたよ



娘と風呂に入った父親を射殺する国






 民主国家にとって法律とは国民性を写す鏡と言ってもいい。

 日本もアメリカも議員は国民の投票によって選出され、その議員たちが議会で法律を作る。

 民意によって選ばれた議員が法律を作るのだからそこに民意が込められているのは必然である。
 時代に合わなくなった法律は改変、または廃止されることで常にアップデートされている。議員の最大の仕事は立法であって選挙運動のための票稼ぎではない。

 法律がその国の民意を反映したものであるとの前提の元で以下のニュースをご覧頂きたい。




華人たちにとっては当たり前の子育てが、米国人に問題視されることがある。ニューヨーク華策会ブルックリン支部家庭調定員・李江華(リー・ジアンホア)氏は、過去に発生したシングルファーザーの悲劇を紹介した。

米国に住んでいたある華人男性は、男手一つで一人娘を大切に育ててきた。娘が10歳の時、学校の教師が何気なく「体を洗うのは誰が手伝ってくれるのかな?」と聞くと、「パパ」と答えた。学校側はすぐに警察に通報し、児童保護局が介入する騒ぎとなった。最終的には州裁判所が父親と娘の同居を認めず、娘を養父母に引き渡すよう命じた。

父親はこの判決に納得がいかず、娘を引き取りにきた警察官と児童保護局の職員に対し、台所の包丁を持ち出して抵抗したため、その場にいた警官に射殺されたという。

李氏は在米華人に対し、「米国では子供が6~7歳になると、入浴は同性の親が手伝う。異性の親が手伝えば問題になる可能性がある。“郷に入っては郷に従え”とあるように、自国の習慣よりも米国の法律を守らなければならない」と呼びかけている。

娘とお風呂」は性的虐待?=米華字紙、華僑に“郷に入っては郷に従え”呼びかける―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000036-rcdc-cn



 郷に入っては郷に従えということわざがあるがそれに従わなかったことで起きた悲劇である。

 ただしこの問題はそんな単純なことではない。




 


病んだアメリカが透けて見える。


 10歳の娘と一緒に風呂に入ったとしても日本では罰せられない。仮に18歳であったとしてもだ。

 このような行為が是か非かは前述したように国民の合意によって決定される。

 10歳の娘と父親が一緒に風呂に入ることを『虐待』であると決めてしまっているのは、アメリカ人の中にある常識からであり、皮肉にもそこからアメリカの異常性が透けて見える。

 10歳の娘と風呂に入ることを禁ずるということは、裏を返せば10歳の娘に性的衝動を憶え性犯罪に繋がることを認めていることになる。
 一般的なアメリカ人男性は10歳の我が娘に対して性衝動を押さえられずにいるからこそ法によって彼らを縛っていると考えても良いことになる。




 アメリカの児童虐待件数は年間300万件を越える。
 日本では1万8000件だ。
 アメリカと日本の児童虐待の定義が違うから一概には言えないがそれにしてもアメリカは多すぎる。


アメリカ社会が患った不治の病と言ってもいい。


 この多すぎる虐待が過度のアレルギーを引き起こし極端な法律を欲したがるのは禁酒法以来変わっていない、アメリカ人のマインドなのだと理解はしているが日本人の感覚としてはやはり異様と感じざるを得ない。

 昨今、我が国でも増加する児童虐待について声高に叫ばれているが今後アメリカ的価値観に支配されていくのか、それとも伝統的な日本の子育てを重視していくのか注視していかなくてはならない。


0 件のコメント:

コメントを投稿