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2013/10/14

矢口さん再び



矢口さんから重大発表



幸せそうな矢口さんの図




過去に一世を風靡したモーニング娘ですが、その卒業メンバーの行末はなかなかハードであるのは皆様ご存知かと思います。その中でも一人ハードコア路線をひた走っているのが矢口さんです。

厳しい質問に戸惑う矢口さんの図



「ヤグる」などという新語まで飛び出して他のメンバーとは一線を画した孤高の元アイドル矢口さんが何故かこのタイミングで芸能活動の無期限停止を発表しました。





俳優の中村昌也(27)と離婚したタレントの矢口真里(30)が芸能活動を休業することを13日、所属事務所が発表した。期間については「現状未定」としており、事実上の無期限とみられる。
 このタイミングで活動休業となった理由については、矢口の今後をめぐって雑誌やネットなどでさまざまな復帰説がささやかれていたため、こういった説を否定するためもあって決まった模様。事務所側と矢口が話し合いの場をもって決まった。今までは体調不良のため休止していたとしている。

 矢口は事務所を通じて「この度はたくさんのお世話になっている関係者、出演者の皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません」とコメントを発表。「このお休みは、また皆さんの前に元気な姿をお見せするためにいただいた貴重な時間だと考えています」としており、芸能活動再開を視野に入れている
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131013-00000053-dal-ent








「ヤグった」の再現映像


 5月のあの事件からおよそ5ヶ月が経過しているわけですがここにきてあえての再発表。
 なぜこのタイミングなのかはよくわかりません。

 芸能界において不倫がリークされるのは決して少なくはありません。
 ところがそのほぼすべてが男性芸能人であって矢口さんのように既婚女性が自宅に間男を招き入れて、なおかつそれを現行犯で旦那に見つかり、間男が土下座させられるという昼ドラ真っ青の展開はあまりにも出来すぎていて三流脚本家でも書かないだろうストーリーがワイドショーを通し暇を持て余した有閑マダム達の久しく忘れていたあの感覚を呼び覚ましてしまったのは想像に難くありません。

 
 「芸能人の不倫」で検索すると色々出てくるわけですがその全ては女性は未婚、お相手の男性が既婚のケースです。
 男性芸能人の場合はその逆です。
 そして男性芸能人は不倫によって活動を自粛することも殆ど無くその後も同じように仕事を続けています。
 女性芸能人の方が世間からの風当たりが強いらしく、活動自粛とまではいかなくとも批判を恐れてかその後の仕事が減る傾向が見て取れます。

 男性の不倫は「あぁまたか」という感じで批判はされますが、芸能生活を抹殺されるほどのキツさは感じません。ところが女性の場合はかなり厳しい社会的制裁が与えられているような印象を受けます。

 その制裁を与えている主体が何なのかはよくわかりませんが過去の事例を見ると女性には男性よりもはるかに厳しい社会的評価が下されているのが事実でしょう。
 これを真剣に議論するならばこの日本が明らかな男性社会で成り立っているというところが正しい筋なんでしょうがこのエントリーで男女における社会学を真面目に考察するつもりはありません。(まあ気が向いたら書くかもしれません)

 
 ここまで書いたことは不満があるとは思いますが皆が普段から何となくわかっていることで、矢口さんも不倫のダメージは女性のほうがはるかに大きいことは認識していただろうと想像します。
 それでも彼女はその禁を破ってしまった。
 絶対に見つかってはならない行為を同じく絶対に見つかってはいけない人に見られてしまい万事休すに陥った当時の矢口さんを想像すると身震いするばかりです。

 矢口さんはなにか犯罪を犯したわけではありません。
 禁止された薬物を使用したわけでもなく、酔ってタクシーの運転手を殴ったわけでもありません。
 明らかに刑法に触れた罪を犯した芸能人もしれっと活動を再開しているにもかかわらず矢口さんは民法上慰謝料を支払うことで元夫と和解が成立した現在でも活動を自粛したままです。
 つまりその行為についてはすべて償ったわけであり本来外野がやいのやいの言う資格は無いはずです。
 果たすべき責任はすべて満たしたわけですから堂々と皆の前に現れ活動再開を宣言するべきです。

 
 世界中の皆が敵だとしてもボクは矢口さんの味方ですよ。



 どうですか矢口さん?

 ボクの横空いてますよ。


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